THE IKKYO TSUSHIN

ウラの視点 ~第2回~

テーマ 「塾講バイト」
  • 表の視点 …… 学生
  • ウラの視点 …… 雇用主

(取材協力:東進ハイスクール

Omote

  • どうせ、人件費節約要員。
  • 成績上昇、成績上昇。
  • やることないなら塾講でも。
  • 気の向くままに転バイト。

なんで大学生?

せっせと働いても上がらない給料。「人件費削減のために雇われてるのかな」と思う学生は多い。

東進ハイスクール、井関局長は斬る。

「大学生に求めているのは、生徒から見たときの親近感。勤務条件など、それ以外は社員とほぼ同じ。だから、塾の理念を深く理解し、生徒を教育することを楽しんでやってほしい。金銭面を気にするようではダメ」

いい塾講って?

「バイトだって、塾講師。生徒の成績を上げればいいんでしょ」といそしむ学生たち。

だけど。

「バイトの場合、塾としては一人の学生が突出するのもむしろ困る。講師の差がありすぎると親からクレームがきかねない。また、突出した講師は塾の方針を守らないことが多く、全体で見るとマイナスになる」

かなり意外。

じゃあ何を目指せと?

「塾のスタッフチームの中で、方針に沿いながら、やるべきことをやってもらえればそれでいい」

学歴採用?

「一橋なら、履歴書さえ書けばバイトゲット」

甘い考えにはご用心。

「学歴も確かに見るけど、もっと大切なのは、挨拶ができたり時間を守ったりの基本動作。そういう根が素直な人間じゃないとチームワークを大事にしないし、生徒を引っ張ることもできない」

始め方・やめ方

なんとなく始めてしまう塾講バイト。「喧嘩別れでもいいからさっさとやめたいな」とすら思っている学生たち。

「そもそもバイトは目的なくするものではない。目的を持ち、何かを得ようとしてこそ、学生時代にバイトをやる意味がある。それに、目的を持たない学生は現場での成果も上がらない」

教育的発言。

じゃあ、ほかの目的が見つかれば、辞めても構わないわけ?

「こちらとしては、目的をもってバイトをはじめて、目的のためにやめるのであれば嫌がる理由はない。だから、逆にサークルに入るのは歓迎してるんだよ」

最後まで、教育的。

Ura

  • 職務も扱いも同じ。『教育者』になれ。
  • 方針遵守とチームワーク。
  • しつけができていない人、お断り。
  • 最初と最後は目的第一。
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Last Updated: 2009-06-25T03:52:40+09:00 (Thu)