THE IKKYO TSUSHIN

SPOTサークル-1- ~第四回:AIESEC~

国内外に架け橋を構築

世界最大の学生 NPO

アイセックってアツイらしいけど、何やってんの?という無知。ここから取材は始まった。

アイセック(AIESEC)とはグローバルなネットワークを活かし、海外インターンなどの多様な経験を若者に提供している世界最大の学生 NPO である。将来、社会でリーダーシップを発揮できる人材を育成することを目的とし、 OB には各界のトップが名前を連ねている。

揺るぎない架け橋の構築

一橋大学委員長桔梗聡さんは「多くの揺るぎない架け橋の構築」をスローガンに掲げている。

「一橋は海外インターン送出数を順調に増やしてきました。受入数も今年、急成長。それを維持した上で、アイセック内の絆を強くしていこうという思いが込められています」

世界 91 カ国に団体を持つアイセックは、情報交換やイベントを共催することでお互いを高めている。 これから海外インターンに参加する人と、実際に終えて帰国した人との交流会なども開催する。また、日本にインターンに来ている外国学生との交流会を企画することもある。

また、「今、日本ではベトナムにアイセック委員会を設置しようという動きが高まっています」海外のネットワーク強化にも挑戦している。橋の架け方、架け先は“多様”で“グローバル”だ。

可能性あふれる“場”

海外インターン希望者の手助けをする源は、ボランティア精神なのか?

「多くの人にそのような意見を持たれがちだと思います。しかし、そうではない。そうあるべきではないと思っています」と、彼は意思強い口調で答えた。

「国内で活動しているメンバーと海外インターンに参加するメンバーの中に明確な境界線はありません。アイセックは世界を知れる場であると同時に、挑戦できる場でもあります。しかし言い換えれば、場でしかないのです。アイセックという、場にいるだけでは何も変わらない。しかし、可能性はたくさんあります。それをどんどん利用していくべきだと思っています。それは、アイセックの活動に関わる皆に言えることです」お互いを高めあう空間は心地良さそうだ。

リアルな“国際”認識

「メンバーとしてスタディーツアーや国際会議などのプロジェクト運営に携わることで、より多様な海外との共同作業を経験できます。海外企業も日本進出の一環として日本人を受け入れるケースが少なくありません」

彼自身、自ら海外インターンに参加することに前向きだ。国際という聞こえのいい言葉でぼかされていない、現実の国際問題がそこにはある。

Data
団体名アイセック一橋大学委員会
代表理事関満博(商学部教授)
委員長桔梗聡(社4)
URIhttp://www.aiesec.jp/hi/
E-mailhit@aiesec.jp
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Last Updated: 2009-06-25T03:52:43+09:00 (Thu)