THE IKKYO TSUSHIN

シューカツの影(page1)―「一橋通信」が送る、シューカツ・アンダーグラウンド最前線―

本当にあった怖い話―ある一橋生の実体験から―

水やコーヒーをかけられる、寿司屋で接待されて何時間も説得される、毎日ラブコールがくる、もはや軟禁された人もいる……これは世間に流れる噂のほんの一部に過ぎない。それでも「内定を断るのは命がけ」……なんて言葉はただの誇張だと信じていた秋の初め、私は知ってしまった。

彼は華々しく某大手証券会社の内定をいただいていました。しかし、運命の歯車を狂わせる最大の仕掛けは大学生の最後に待っていたのです。あなたも一度は耳にしたことがあるでしょう、「単位が足りなくて内定を辞退」する一橋生のことを。彼は過去に内定を辞退した人が水を掛けられたことを知っていたので、比較的安いスーツを着て内定を辞退しに行きました。しかし、その日は予想したよりも怒られず、内定を辞退した理由が単位不足ということで同情的な感じで内定辞退を承諾してくれたみたいでした。しかし、帰り際になって急にネクタイを掴み、「これから一年間学生だからネクタイは要らないよね?」と言い、その場でネクタイをハサミで切り落とされた。

もう、あなたも現実から目を背けることはできない。

※この記事に記載されている情報は、2008年11月現在のものです。
※この記事に記載されている様々なコメントや実話はあくまで一橋通信の取材の中で、個人の責任のもとに発言されたもので、一橋通信はその信憑性において一切の責任を負いません。

一年目から年収一千万も夢じゃない♪

残業が苦にならないならば。出版社の給料は高い!! 初任給30万超え、と思わず目がくらむ? 高収入。某広告業界最大手の企業も初年度から大台を超えるらしい。しかしてその実態は?! そう、夜間手当=残業代がつくからなんですすねー。先輩の給料の話だけに飛びついてはいけません。きちんと勤務時間や勤務体系についても確認しないと、気づけば毎日オフィスのイス並べて寝てた……なんて将来像に。いや、イスって意外と寝心地いいですけどね(笑)

ガイシ=Guy死

特に金融の外資は男か、女なら身をささげて会社と結婚するしか生き残れない。男でも超実力社会では常に他をけり落とし、デキる奴にはこびりつくタフさが必需品。個人プレイ万歳☆

育児休業って何? おいしいの?休みとってもいいよ、ポストはもうないけどね。……これ常識ナリ。精神的な強さだけでなく、肉体的強さをも兼ね備えた猛者のみが生き残れる、まさに「弱肉強食」の世界。一度、人間に食われてみる?……って自分、人間でした☆

お祈りされても、「不幸の手紙」

もっとも受け取りたくないもの、それはもちろん「不合格通知」ですよね? ITの普及で最近はほとんどメールで届くものの、ショックの大きさは変わらない。注目すべきはメールの最後の一文。「皆様の今後の就職活動のご健闘をお祈りしております。」がついていれば=落ちた。というところから、「お祈りメールがキタ」は不合格を意味する。そんな場面に遭遇した場合には、優しく話題を変えてあげましょう。神よ、活動期間中に私はどれだけたくさんの人に祝福されるのでしょうか。

それ以外にもこんなシューカツ用語が。
「無い」内定=落ちた ⇔ 「内」内定=内定出しますよー。受かった!

(のちのちの自分の立場のためにも)発音はお間違えなく☆笑

バシジョの事情

就活の時女の子はすごい将来のことを真剣に考える。けど……やっぱり現実には働きながら子育てをできる環境をめざすのは難しい。つまり結局は相手次第……かな……えっ、結局はいい旦那探しの旅ってこと?(姑を見定めるのも抜かりなく☆)

そこら辺の事情を早々と察し、アラフォー否定派の女子大の子達は結構露骨に「探索オーラ」を放出しているらしい。しかし、バシジョの中には離婚前提でいざとなったら自分ひとりで育てるという気で結婚した人も!! 子供は欲しいけど、別に長く続かなくてもいい的な……やっぱりどちらかしかないのか?! なんて悩む以前に、一橋の女の子は案外就職につまるらしい。なぜって? 07秋号を参照してください。

バシジョはここぞとばかりにプライドの高さを発揮し、業界の大手3社しか受けなかったり、中小は眼中になかったり……ネームバリューにこだわる+プライド高いのが面接でも現われる=どんどん落ちる。それで決まらない人が多いのだとか。

某就職支援サイトのおじさん:「男の子はちゃんとある程度妥協する。適当にするやつも少なくない。さらって終わるし、企業もとる。でもあきらめの悪い女の子は扱いにくい。」

ただ、専業主婦とかなくね? ちょっと嫌だなーみたいなのはなんだかんだみんなちょっとは思ってる……んですよね? うーん、やはりものごとは「ほどほど」に。妥協は負けではないですよ。

【番外編】バシダンの事情

女子だけじゃないっしょ!? と憤った貴女。橋男の就職テクを侮っちゃあいけません。彼らの「世渡り上手」っぷり、幾度となく思い知らされているのでは?そうです、彼らのプライドの高さはエベレストにも負けないもんだから、内心「なんで自分が落とされたんだー」「おまえなんかに負けるもんか―」って思ってる人は絶対いるでしょう。しかし、いくら心の中で自分たちはエリートだと思っていても、その虚栄心を出さずに、謙虚に振る舞えるのが「バシダン」の特徴。ある意味コワイ。汝、自尊心に溺れること勿れ。

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Last Updated: 2009-06-25T03:52:49+09:00 (Thu)